ファミマとユニー統合へ

 コンビニ3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングス(GHD)が経営統合の検討に入ったそうです。

 統合によって、ファミリーマートとサークルKサンクスを合わせた国内店舗数は最大手セブン―イレブン・ジャパンと肩を並べる事になります。しかし、二社のコンビニ事業を足しても、昨年二月期の売上高は二兆六千百億円と、セブン-イレブン(三兆七千八百億円)に一兆円以上離されています。

 セブンイレブンは自社専用に商品を提供する納入企業と契約、プライベートブランド(PB)を次々投入。入れ立てコーヒーや、金の食パンなどヒット商品を生み出し、大手四社中で唯一、営業利益を一割以上伸ばしています。

 日本フランチャイズチェーン協会によると、全国のコンビニ店舗数は5万店を超え、飽和状態。既存店の売り上げも今年一月までの十カ月連続で前年同月比マイナス。厳しい環境の中、規模拡大で納入業者への交渉力アップ、PB商品開発を強化、商品配送のコスト削減を進める戦略と見られます。