土日は部活の休養日に

 塩谷立元文部科学相が会長を務める、自民党の「教員の長時間労働の是正に関する議員連盟」は27日、教員の部活動の負担を減らすため、「大会など特別な場合を除き、土、日曜などを休養日とする」ことなどを求める提言をまとめました。

 同連盟は

 ・教員が午後6時までに退校できる環境整備を目指す
 ・教員の担うべき業務に専念する

 の2項目を柱に掲げています。

 授業を担当して、部活の顧問をして、だと当然平日も土日も休みはなくなります。と言って、顧問をしないと教育への熱意が足りないとみなされる風潮が現場にあるとかで、やらざるを得ないと以前新聞か何かで読んだ記憶があります。とんだブラックですね、教員というのも。

 強豪校では練習時間も長く、当然土日も練習がありますが、そう言った場合は逆に顧問としての仕事に専念できるようにしちゃった方が良いでしょう。顧問になったら担任はならないとか、授業数減らすとか。勿論そこで待遇に差がつかないよう、顧問としての仕事にちゃんと価値を持たせることは言うまでもありません。

大阪都構想の住民投票は1回限り

 大阪市の橋下徹市長は7日、市役所で記者団の質問に答え、「大阪都構想」の賛否を問う住民投票について、「何度もやるものじゃない。1回限りだ」と述べ、賛成多数とならなかった場合は都構想の実現を諦める考えを明らかにしました。

 大阪市を解体して五つの特別区に再編する「大阪都構想」を巡る住民投票は4月27日に告示され、5月17日に実施されます。大阪市内の有権者約211万人が対象で、住民投票としては過去最大規模。投票率に関係なく投票結果は成立し、有効投票のうち賛成票が反対票を1票でも上回れば、2017年4月に大阪市を廃止し、公選区長と区議会をそれぞれ持つ特別区に分割することが確定します。

 橋下市長が大阪府知事時代の2010年1月、府と市の二重行政を解消、経費を節減する事等を目的に提唱。維新の会と、反対する他党が激しく対立してきました。その決着がいよいよ近づいています。橋下市長は都構想が否決された場合、政界を引退する考えを示しています。

「橋下・江田」新党準備会、来月3日発足

 日本維新の会から分党する橋下共同代表のグループと、みんなの党から分裂した結いの党による新党の準備会が8月3日に発足する見通しになったそうです。

 橋下氏らは当初、7月19日に新党準備会を設置し、8月には党名や綱領を決める予定でしたが、大阪で都構想を巡る議会との攻防が激しさを増したために予定を1ヶ月先延ばしていました。そのため、結党大会も東京都内で9月7日に行う予定となっています。

 石原共同代表が主張する自主憲法の制定に否定的な結いの党との合流が、維新の会分裂の引き金になりました。そして、橋下共同代表も肯定的な集団的自衛権の行使に結いの党は慎重です。
 橋下共同代表系の松野頼久衆院議員は、出演したテレビ番組で「議論して詰められると判断した」と述べ、見解を一致させることに自信を見せましたが、将来的にこれが火種になるかも知れません。

 石原慎太郎率いる旧太陽の党との合流も、基本政策に相違があったのに実行され、結局分裂しています。どうも橋下徹という政治家、いつも後先考えてないというか、想像力が不足しているような気がしてなりません。