大阪都構想の住民投票は1回限り

 大阪市の橋下徹市長は7日、市役所で記者団の質問に答え、「大阪都構想」の賛否を問う住民投票について、「何度もやるものじゃない。1回限りだ」と述べ、賛成多数とならなかった場合は都構想の実現を諦める考えを明らかにしました。

 大阪市を解体して五つの特別区に再編する「大阪都構想」を巡る住民投票は4月27日に告示され、5月17日に実施されます。大阪市内の有権者約211万人が対象で、住民投票としては過去最大規模。投票率に関係なく投票結果は成立し、有効投票のうち賛成票が反対票を1票でも上回れば、2017年4月に大阪市を廃止し、公選区長と区議会をそれぞれ持つ特別区に分割することが確定します。

 橋下市長が大阪府知事時代の2010年1月、府と市の二重行政を解消、経費を節減する事等を目的に提唱。維新の会と、反対する他党が激しく対立してきました。その決着がいよいよ近づいています。橋下市長は都構想が否決された場合、政界を引退する考えを示しています。

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