吉野家、値上げ

 牛丼チェーンの吉野家の9日発表によると、今月17日から、牛丼並盛りの税込み価格を80円値上げして380円に、大盛りを90円高い550円、特盛りが120円高い680円となる。牛カルビ丼は全サイズで100円、牛鮭定食など定食メニュー7品は30~100円値上げするそうです。

 2013年4月には、牛丼チェーン大手3社は揃って牛丼並盛り280円でしたが、2014年4月に吉野家が300円に、松屋が290円に値上げ。すき家も8月に291円に値上げしていました。デフレ時代には低価格を競い、デフレの象徴的な存在だった3社でしたが、大きく状況が変わってきました。

 円安による輸入食品絵上がり、特に牛肉は新興国での需要拡大などを背景に、昨年の同じ時期に比べて2倍近くまで上昇しているとか。さらに、景気回復で人手不足となり、人件費も上昇。すき家などは時給を上げても人を確保出来ず、閉店する店舗が出ているほど。

 値上げは17日午後3時から全店で一斉に行われると言うことです。

ウィンドウズ、19年来の脆弱性を修正

 BBC Newsが現地時間11月12日に報じたところによると、マイクロソフトは、19年間発見されずにいた脆弱性を修正したそうです。

 「WinShock」と名付けられたこのウィンドウズの脆弱性は、ユーザーが「Internet Explorer(IE)」で悪意あるウェブページを閲覧した場合に、リモートでコードを実行するのに悪用される恐れがあり、マシンが感染すれば攻撃者はリモートでマシンを操作できると言うもの。しかも、マイクロソフトがリリースした「ウィンドウズ95」以降の「ウィンドウズ」全バージョンに影響を与えるなど、深刻度の高い物です。IBMの研究員らが5月にこのセキュリティホールを発見し、マイクロソフトと協力して、存在を公に発表する前に修正したという事です。

 この脆弱性は長年にわたって存在し、非常に重大なバグですが、IBMは実際の悪用例を検出していないとしています。

 マイクロソフトはこの脆弱性について、「自動更新を選択しているユーザーは自動的に保護されており、特にすべきことはない」と説明しています。しかし、自動更新を選択していないばあい、自分で更新しなければなりません。自動更新を選択しているかどうかを確認し、選択していない場合は直ちに更新しましょう。PCが乗っ取られれば、犯罪行為に利用される可能性が高く、自分だけの問題では済みません。

ギニア、エボラで暴動

 フランス公共ラジオなどによると、28日にと29日にギニア南東部のヌゼレコレで、エボラ出血熱の感染対策に抗議する住民と治安部隊との間で衝突があり、少なくとも計55人の負傷者が出たそうです。

 ヌゼレコレでは赤十字の医療チームが市場で消毒活動をした際、逆にエボラ熱を拡散させているとのうわさが広がって暴動が発生。夜間外出禁止令が出ていたと言う事です。

 その他、リベリアでしたか、感染地域を封鎖して人の出入りを禁止して、やはり暴動が起きていました。何しろ流通もストップしたため、封鎖地域では食糧不足が発生しているとか。
 感染者はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに続いて、セネガルでも確認されて現在5カ国。感染拡大に歯止めがかからず、発生国では社会の機能が一部麻痺するような状態に陥っています。