2千円札の流通、1億枚割り込む

 2000年7月に発行されて以来、今年で15年目を迎えた2千円札の流通枚数が1億枚を割り込んだそうです。

 2千円札は第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と西暦2000年をきっかけとして、1999年(平成11年)に当時の小渕恵三内閣総理大臣が発案、2000年(平成12年)7月19日に森内閣のもとで発行さた通常の日本銀行券であり、記念紙幣ではありません。戦後初の「1」と「5」以外の単位の通貨であり、表面のデザインが人物でないこと、最新の偽造防止技術が多数採用されたこともあり、一時話題となったのですが、一過性の物で終わってしまい、その後流通・使用は低調となりました。

 コンビニエンスストアの現金自動預け払い機(ATM)では、用意する紙幣の枚数を抑えられるため、1000円単位の出金の際は2千円札が優先して出るように設定されていた時期もありましたが、現在この設定が残っているのは沖縄の店舗のみだそうです。2003年度までに計8億8000万枚発行されたものの、2004年度以降は印刷されておらず、今年6月末現在の流通量は9900万枚と言う事です。

 そう言えば、見た記憶がありません、2千円札。すっかりその存在を忘れていました。

「橋下・江田」新党準備会、来月3日発足

 日本維新の会から分党する橋下共同代表のグループと、みんなの党から分裂した結いの党による新党の準備会が8月3日に発足する見通しになったそうです。

 橋下氏らは当初、7月19日に新党準備会を設置し、8月には党名や綱領を決める予定でしたが、大阪で都構想を巡る議会との攻防が激しさを増したために予定を1ヶ月先延ばしていました。そのため、結党大会も東京都内で9月7日に行う予定となっています。

 石原共同代表が主張する自主憲法の制定に否定的な結いの党との合流が、維新の会分裂の引き金になりました。そして、橋下共同代表も肯定的な集団的自衛権の行使に結いの党は慎重です。
 橋下共同代表系の松野頼久衆院議員は、出演したテレビ番組で「議論して詰められると判断した」と述べ、見解を一致させることに自信を見せましたが、将来的にこれが火種になるかも知れません。

 石原慎太郎率いる旧太陽の党との合流も、基本政策に相違があったのに実行され、結局分裂しています。どうも橋下徹という政治家、いつも後先考えてないというか、想像力が不足しているような気がしてなりません。