土日は部活の休養日に

 塩谷立元文部科学相が会長を務める、自民党の「教員の長時間労働の是正に関する議員連盟」は27日、教員の部活動の負担を減らすため、「大会など特別な場合を除き、土、日曜などを休養日とする」ことなどを求める提言をまとめました。

 同連盟は

 ・教員が午後6時までに退校できる環境整備を目指す
 ・教員の担うべき業務に専念する

 の2項目を柱に掲げています。

 授業を担当して、部活の顧問をして、だと当然平日も土日も休みはなくなります。と言って、顧問をしないと教育への熱意が足りないとみなされる風潮が現場にあるとかで、やらざるを得ないと以前新聞か何かで読んだ記憶があります。とんだブラックですね、教員というのも。

 強豪校では練習時間も長く、当然土日も練習がありますが、そう言った場合は逆に顧問としての仕事に専念できるようにしちゃった方が良いでしょう。顧問になったら担任はならないとか、授業数減らすとか。勿論そこで待遇に差がつかないよう、顧問としての仕事にちゃんと価値を持たせることは言うまでもありません。

イギリスの原発に中国の技術導入

 中国が独自開発した原子炉技術をイギリスの原子力発電所で導入する計画に、両国首脳が21日の英中首脳会談で合意しました。

 イギリスを公式訪問中の習近平国家主席とキャメロン首相が同日、同国東部ブラッドウェル原子力発電所で、中国の原発事業会社「中国広核集団(CGN)」などが中心となって開発した新型原子炉「華竜1号」の技術を活用することで合意したものです。その他、同南西部にフランス電力公社が建設するヒンクリーポイント原発にも、CGNが60億ポンド(約1兆1000億円)を出資することも決まったと言う事です。

 キャメロン氏は首脳会談後の記者会見で、「歴史的な契約だ」と意義を強調しましたが、国内からは中国製原子炉に対する安全性の不安や、人権問題や南沙諸島問題等を抱える中国と関係を深める事への懸念が高まっています。

 欧米からは中国の人権問題、南沙諸島問題で批判が高まっており、中国政府はイギリスを取り込む事で状況を打開する足がかりにしたいのでしょう。

ナスカで新たな地上絵発見

 山形大学人文学部付属ナスカ研究所(所長・北川忠明学部長)の7日発表によると、ラクダ科のリャマとみられる地上絵24点を新たに確認したそうです。

 同研究所はペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」の解明に取り組んでおり、過去にも地上絵17点を発見しています。

 発見されたのは、ナスカ市街地から1.5キロほど離れたアハ地区にある丘の斜面で、数十点の地上絵が集中して描かれているのは前例がなく、時期としては紀元前400~同200年ごろのパラカス後期と推測できるという事です。

 発見された場所は市街地から1.5キロと、かなり近いために宅地開発で破壊される危険性が高く、同研究所は保護の重要性を訴えています。

 ナスカの地上絵は近年自動車の進入による破壊が目立ち、消滅の危機があると言われており、現在は保護のため地上絵のあるエリアには許可無く入ることは出来ません。殆どの絵が地上からはその形が確認できないほど大きく、描いた方法や目的は謎に包まれています。宇宙人が関わっている、と言う説も根強く囁かれています。